時には贈り物で女の子を喜ばせるブログ:2015年08月30日
人は「習慣」の生き物であることが、
最近の脳科学の研究でも解明されているそうですが、
皆さん、ご存知でしたか?
おいらたちの体は、ある事象を一度体験してしまうと
それが「当たり前」になり、
それを繰り返していくうちに、習慣となり
「やらないと気が済まない」ようになるのだそうです。
しかも、
「悪い習慣」ほど人間の本能的な快楽に近いので、
習慣化しやすいのだとか…
この「習慣」を「食べること」と結びつけるとどうなるか?
例えば…
おにぎりを食べに行った時、食後のスイーツとして、
チーズケーキやアイスを食べて
脳がその時の状態を「美味しい」「幸せ」と認識してしまうと、
「食後にはスイーツ」
という「習慣」ができてしまうわけです。
そして、
何度も食後にスイーツを食べる習慣ができてしまうと、
今度は「食後にスイーツを食べないと不幸」
という認識になってしまうんですね!
同じように
「23時になったらお菓子を食べる」
「寝る前にお菓子をつまむ」
「深夜番組を見る時にはお菓子が手放せない」
というのも、
最初は恋人と一緒の時とか
ホンのちょっとしたきっかけで始めたことが
習慣化された結果です。
こんな習慣は、
ダイエットにとって、大敵としかいいようがないですよね。
しかも
脳は一度「快感」と感じたことは
繰り返し求めるんだそうです!
脳のこんな癖に気付かずに、
この「快感」に溺れてしまうと、
やめることが難しくなってしまうんです。
ですから、
習慣化する前に、
「悪い習慣」はやめる、
もしくは「最初からやらない」ようにしましょう。
「最初からやらない」ことが最もラクな方法だと、
おいらは思うんですが…
・・・と、こんな事書いてみる