時には贈り物で女の子を喜ばせるブログ:2018年12月12日
ミーの嫁は、
自他共に認める能天気で明るい性格で、
本人も「悩むことがほとんどない」と公言しているんですが…
初めての子どもを出産した時に、
子育てでものすごく悩みはじめました。
うちの嫁に限っては、
子育てでブルーになることはありえない…とたかをくくっていたミーは、
本当に驚いたし、うろたえました。
そんな嫁を救ってくれたのは、
嫁の母親の一言だったのです。
「そんなにこだわらなくてもいいじゃない!」と
母親は彼女に言ってくれて、
自分が自分にきちんとやれていないことを許せなくて、
自分を責めていたんだな…と気づき、
徐々に嫁の気持ちも楽になっていきました。
この出来事は、
ミー自身がその時の嫁に持っていた不満を
解消する鍵にもなりました。
当時、ミーは、
嫁が子どもにばかり意識が向かっていて、
自分のことをほったらかしにされていると感じていたのです。
どうしてこんな感じを持つかというと、
旦那も子どもが生まれたら、嫁とは関わり方は違うけれど、
すごく悩んで努力しているからなのです。
子どもが生まれたら、
子どもや嫁に経済的なゆとりを持たせたいと思うのは
自然なことです。
だから、がんばって働いて、
たくさん収入を得なければ!と思ったりします。
また、子どもは父母の背中を見て育つ、という言葉がありますが、
それを意識して、立派な父親にならなければ!と強く思ったりもします。
けれど、自分なりにがんばっていることが、
嫁にわかってもらえないような気分になることもあるんです。
でも、
真実はそうではなくて、
本当にシンプルな理由だったんです。
「子育てが大変すぎて、他に目を向けることができない」
だけだったんです!