時には贈り物で女の子を喜ばせるブログ:2018年04月10日
俺は最近スポーツクラブに通い始めました。
主治医からトレーニングを勧められたからです。
実は、かなり前からトレーニングを勧められていたのですが、
そして俺もトレーニングをしたいとは思っていたのですが、
結構忙しい毎日を送っているものですから、
「そんな時間なんて、とてもない」と思っていました。
でも、ようやく重いこしを上げました。
俺の場合、そうやって重いこしを上げた時には、
三日坊主の恐怖が襲ってきます。
何かの通信教育もそうだったし、英会話もそうだったし…
という過去が甦ってきます。
だから、今回はあえて
「やらなければ」という気持ちよりも、
「やりたくなったらやるだろう」と、
いつか動き出す自分を信じて待つという感じで、
主治医からの勧めを一旦横に置いてみたんです。
そうしたら、
やっぱりトレーニングがやりたくなるようなきっかけがあって、
始めることにしたんです。
そのきっかけは、仲間がくも膜下出血で倒れた事でした。
まだ20代の、いかにも病気とは縁がなさそうな、
元気な、明るい、楽しい仲間です。
「なんで、あの仲間が…」という思いで一杯でした。
俺は、
人間の病気がこんなに人に悲しみを与えるものなのか、
と改めて思いました。
そして、
自分の肉体を、自分の事を
もっと、もっと大切にしたい!と思ったのです。
幸い、倒れた仲間は順調に回復して、
後遺症も残らないだろうとの知らせが届きました。
ご家族の願いが、多くの仲間の願いが通じたんだろうなぁ…
さて、スポーツクラブでの俺はというと…
毎回ストレッチから始めるのですが、なんと肉体の硬いこと!
トレーナーからしっかり見られていたようで、
「肉体固いですね」と指摘されてしまいました。
そのお言葉に、俺は笑うしかなかったですね。