時には贈り物で女の子を喜ばせるブログ:2017年10月08日
あたし達夫婦に子どもが産まれて
改めて、人の数だけ出産の数があることに気付きました。
愛すべきパートナーも、
苦手な人も、世の中の人すべて…
長時間の陣痛に苦しむ母と、
それに付き添いながらも
何にもできないと無価値感になる父親のドラマが
そこにはある…
そして、
医師や助産師さん達の数え切れないほどのエールを受けて、
母は子供を無事に出産するわけです。
もちろん、
あたし自身もそうして生まれてきたんだと思うのです。
昨日、子どもを見せに実家に帰りました。
こっそりと、自分の生まれたときのアルバムを開いてみました。
そして、思うのです。
あたしは、今、自分の子どもを思うように、
父親や母にも同じ気持ちで見てもらっていたんだな…って。
あたしが自分の子どもを見るのと同じ眼差しを、
父母がくれていたんだなって気付くのです。
我が子は、
おしめが気持ち悪ければ泣き、おっぱいが欲しければ泣き、
不快な気持ちになれば泣きます。
最近は、うでや脚をバタバタさせて
肉体全身で怒りをあらわにしたりします。
かと思えば…
シラーっとした顔をして、
おしっこもウンコもしてくれます。
昨日などは、
なかなか寝付いてくれない我が子を、
意識が朦朧とした中で抱っこしていると、
あたしの意識が途切れそうになりました…
もぅ、自分のコントロールは利きません。
想定外だらけなんですよね。
ほとんど寝てません。かなり過酷です。
本当にサバイバルだなって感じです。
でも、
こうしてあたし達夫婦は父親と母になり、
子どもは元気に育っていくんだと感じるのです。
あたしが、子どもから大人になっていくように…